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こうして、焔君のサポートにより無事数学の授業を終えた。
次の授業の科学はいつもの4人で班を作り楽しく実験をした。
そんなこんなで昼食の時間になり4人でご飯を囲っていると1人の女の子が近づいて来た………!
「あの、焔君!!ちょっと話たい事があるから来てもらってもいい……??」
「あ、……うん……。」
焔君は、顔を真っ赤にした女の子の後に着いて行った。
取り残された三人……。
桃「あの子やるわね~、杏子の前で……」
杏「えッ??私??ってかあの子どうしたんだろね?
顔真っ赤にしちゃって………熱でもあるのかな?」
宏「あん、それ本気で言ってる??」
杏「ひろさん!何言ってるの??冗談じゃないょォ~!焔君に保健室に連れて言ってもらいたかったのかなァ??」
桃・宏「「ハァ~……泣」」
2人のため息が重なった。
桃「杏子!あれは、告白するために焔君呼び出されたのよ?」
杏「告白??誰が誰に何の…?」
宏「あの子が焔に愛の告白するために!!だよ
杏は鈍いな……。」
杏「ええぇぇ!!?本当にッ?!」
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