第二章

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「何か無理矢理で申し訳ないが、神からの命令だから。 あと、ドアに入るまでは俺が一緒にいるからな。」   「??…わっ分かった。」   瞬は疑問に思った。 多分、慧も同じく疑問に思っただろう。   (ドアに入るまでってどういう意味なんだ?)   「ではドアを開けて下さい。 洋服はパジャマのままでいいからな。」   「パジャマのままってのはちょっと嫌だけど、早くドアを開けたいからいっか!」       瞬はドアノブに手をかけた。   ガチャ…   ドアを開けると3人は吸い込まれるようにドアの中に入っていった。  
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