18人が本棚に入れています
本棚に追加
「孤独」響きからして淋しげだ。
見た目にもある種のカタルシスすら感じてしまう、厄介な感情だ。
「俺は孤独を愛している」、きっとそんな人達も居るのだろう。
でもそれは、そうならざるを得なかった代償行為なのではないのだろうか?
うーん、解りにくいですね。
「孤独」を愛する事を宣言する人は、実は誰よりも仲間を愛する事、そして愛される事について独自の見解がある。
しかしながら、その感情はひた隠しにされてしまう。
何故だろうか?
傷付く事、傷付ける事は本当に怖いし、取り替えしのつかない場合だってある。
どんな生き方にだって理由はあるのだ。
しかし残念ながらそう上手く勝手が合うはずもない。
一人でいる事と「孤独」とは違うのだ。
「孤独」には、この世の全てを反古にしてしまう程の絶対的な絶望がついてまわる。
そして自分を取り巻く環境の全てが、それに支配されて仕舞う。
だからと言って、じゃぁこうしてみようと、例えば人と繁盛に逢う環境に身を置いたとしても、自分が「孤独」に支配されている事を、ひた隠しての繋がりだから、気が休まる訳もなく、最後には気が重くなり、周囲に対しても、そんな自分でいる事がとても後ろめたく、済まない事だと思い、益々「孤独」になるのだろう。
落ち込む事が多くとも、せめて「自分の気持ちには素直である事!」これもまぁ大変そうではあるけれど…
うーん前向きに行きましょう!
誰の為にでもなく
愛の為に…(笑) 〓
最初のコメントを投稿しよう!