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まだこの地球が生まれて間もない頃
１番最初にこの大地に降り立ったのは『神』と呼ばれる存在だった
彼らはこの世界の息吹から己の魂を入れる器を作ると様々な物を生み出し生きていた
しかし、彼らは体を手に入れたことで次々に死に絶え最後にはたった一人の神だけが残ってしまいました
その神は生き続けましたが、あまりの寂しさに耐えられず何の躊躇いもなく己の負の感情を捨ててしまいました
しかしその負の感情は長い年月をかけて一つの体を作り神となった
その神は負の感情しかなく冷徹で残忍だったために多くの者から『魔王』と呼ばれた
『神』と『魔王』は己の力を使い自分の分身を生み出した
神が生み出した分身を『天使』
魔王が生み出した分身を『悪魔』
やがて神と魔王は己の世界を作りあげ対立するようになった
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