[…]
4/10
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
しばらく経って テーブルの上に学生証と 別動物病院への紹介状が 置かれていた 家から歩いて行ける動物病院 すれ違う生活ばかりの父親の 言葉じゃない優しさだろうか アタシはアスティを連れ その病院に向かった 「お待ちしておりました」 そう出迎えてくれた若い獣医に 待ってたのはアスティではなく アイツの仔であるアタシだろう そう心で呟いた
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
69人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!