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一ヵ月が過ぎる頃には、薄い茶色だった髪が金髪になっていた!
そんな、あたしを呼び止めたのは、寮事務の黒木さんだった!
『なお💢その髪なんね〓』
黒木さんは、あたしの頭を『パシン💥』と叩いた!
『あ~😏水が合わんちゃないと?』
あたしは、めんどくさそうに言った!
『あんたは、ただでさえ目立つのに、そんなんしたらもっと目立つやろが💢もう、歩くな💢』
『えっ?歩くな?じゃぁ~転ぶの?』
黒木さんが言った言葉に、あたしは冗談ぽく言った!
目立つのは髪だけじゃない!
腕や胸や足に針で落書きして、みみずばれになって余計目立つ!
あたしは、自分に一生消えない傷を付けてた!
意味もなく・・・
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