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最後に君に聞きたい事があるんだと僕はいったね
君はその問いに答えはしなかったけれど
だけど君の初めての泣き顔が見れたからいいかな
僕も君の聞いてきた魂のいろが真っ黒でいままでみたことがないくらい恐ろしかったなんていえなかったのだから
私はあなたがもう終わってしまうのを知っていたから最後に私の魂の色を聞いたね
ほんとうはきみがみえていることはしっていたから
あなたとの契約でその願いを叶えたのが私だったからあなたは忘れるように私に頼んだね
あなたは私があなたの死期が見えるって事をしっていたね
だから最後に確認しようとしてきたね
だけど私はいえなかった
それも契約のうちだったから
だって俺は君達のゆう悪魔だったから
さいごの涙も君の願いだったから
もう終わりだね
いただきます
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