日常②

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八「あの方はルイさん。 辻村縷維さんです。」 言い終わったと同時に最後の1人 玄奘 三蔵 が出てきた。 三「あのクソババア…本当に異世界に送りやがった(-"-)」 八「三蔵、彼女はルイさん。 辻村縷維さんです。」 八戒は三回目の紹介をいつもの笑顔でする。 同じセリフを何回も言って飽きないのかな、と密かにルイは思った。 三「フン。俺の知った事かよ。」 八「本題に入りますか」 ∑スルーかよ!? そいつ一番偉いんじゃねェのかよ!? ラーメンをつくりながら密かにツッコむルイ。 八「彼女はお金関係を自分たちでやるならここに居て良いと言ってるんですが…どうします??」 その言葉を聞き、三蔵はルイに声をかける。 三「おい、女。世話になるぞ」 …少しは悩めよ。 ひょんな事があって辻村家に居候する事になった三蔵一行。 ルイは話がすんだ後三蔵と悟浄にもそれぞれラーメンをつくるのだった。
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