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なのは「…か、か、和也君の…た、大切な…」
すごい真っ赤だ、熱でもあるんじゃ…?
「おい、なのは。大丈夫か?」
そういってからなのはのおでこを触ってみる。
なのは「ふぇぇぇッ!?」
ますます赤くなった!?大丈夫なのか?
「…熱はないようだな。まぁ余り根を詰めるなよ。」
なのは「………うん。」
さて…
「じゃあ、トレーニングの続きといこうか?」
新人達「はい!!」
「よし、じゃあなのは。いこうか?」
俺はなのはに手を差し伸べた。
なのは「…うん!」
なのはもその手をとって歩みだした。
その日、夜遅くまでなのはのいつも以上に力強い教導は続いた。
そして和也は、
「…俺の部屋、どこだっけ?」
迷っていた。
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