キャラの設定など

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キャラの設定など

前作を読んでいない方のために、大まかなあらすじや登場人物設定などをまとめておきます。 前作を読んだ方は読みとばしていただいて結構です。 前作の主人公、霧崎 氷雨(キリサキ ヒサメ)が実桜(ミオウ)学園高等部に入学した日、彼女に初めて本当の友達と呼べる友達ができた。 星岡 琴音(ホシオカ コトネ)と天川 瑠璃(アマカワ ルリ)である。 氷雨は不思議な力を持っており、周りの人間に敬遠されていたが、二人はそれをも受け入れてくれた。 また、三人はその日からクラスメイトになった橘 率月(タチバナ イツキ)率いる七人の改造人間達と関わり、様々な事件に巻き込まれていく。 八番目以降の改造人間と名乗る二人の少年少女の転入、謎の組織『アース・セイバーズ』との闘争、改造人間達の生みの親、『バイオ・メイカーズ』のメンバーとの遭遇… そして、氷雨や改造人間達の秘密が明かされていく。 地球を破壊する計画を企んだ坂井 舞華(サカイ マイカ)の事件で一区切りつき、取り敢えず完結している(笑) バイオ・メイカーズ(生命を造る者達) 日本人を中心とする、世界の中でも有能な生命科学に長けた科学者集団。 17年前から次々と改造人間達を産み出した。 実桜学園(ミオウガクエン) 20年前に創立された新しい学園。幼稚園から大学まであり、設備も整った大きな学園のため、学園町になってしまっている。 理事長、学園長ともに『バイオ・メイカーズ』と関わりがあるため、改造人間は観察のため全員幼稚園から通わされていて、転校は特別な例を除いて認められない。 また、設備や附属、入学金・授業料の安さ等のせいか人気校の一つ。レベルは普通よりやや高めで、一般には編入はたった2、3人程度である。 改造人間 『バイオ・メイカーズ』によって身体の一部を改造された人間。 その結果、それぞれ一つずつ異なる能力を持つ。 もともとは『バイオ・メイカーズ』が『新人類』という研究テーマを掲げた結果産み出された存在だが、失敗作に終わった。 全員が氷雨と同様、能力のせいで他人に忌み嫌われた過去を持つ。 次頁からは登場人物設定ですが、あまりにも多いので一部省略しておきます(笑) 基本的に後に行くほど重要キャラではなくなっていきます。 ただし改造人間は生まれた順番。
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