-思春期-

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KAT-TUNのことはさっそく雑誌が取り上げ既になかなかの人気。 でも俺…女をいつまで隠せるんだろ。 ある日俺は親代わりの社長と話すことにした。 『あの…俺…しばらくジャニーズを休業しようと思うんです。』 ジャニ『また、どうして??』 隣に居た鈴木さんもビックリし過ぎて口が開きっぱなし。 『自分は女を隠してやってきたけど…すでに体は女です。来年から中学…ジャニーズとしてどーするか少し考える時間をください‼稽古はちゃんと受けますから‼』 ジャニ『んーじゃあ中学の3年間考えれば良い。KAT-TUNから脱退とかもさせない。少し考えるのも悪くない。元はといえば私の責任だ』 『ありがとうございます‼』 鈴木『あいつらには話した??』 『いえ…まだ』 鈴木『そうか…』 『大丈夫!俺から話しますから』
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