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魂の色:オーラ
オーラというのは、生物…動物、植物に至る全ての生ある者が発している気であり、波動であり、命の火と呼ばれるものです。
特に野生の動物たちは、日々を生きることに精一杯ですから、そのオーラの輝きは人間の比になりません。
共通する事はそれらにはすべて「波」があると言う事…
つまり、揺らぎが存在しているわけです。
この揺らぎの間隔は個体によって異なり、瞬くように波動するものもいれば、打ち寄せる波のように穏やかに波動するものもあるわけです。
この波動や、発する強さによってオーラの強弱、また色を識別する事が出来ます。
皆さんが精神的にも体調的にも安定し、充実した日を送っていれば、オーラは自然に光り輝き、鮮やかな色を放ちます。
ところが心配事があったり風邪をひいたりしていれば、オーラの色もくすんだものになり、弱々しいものに変化します。
まさに自分自身を正直に現す鏡のような存在なのですね。
このオーラには肉体のオーラと呼ばれるものと、魂のオーラと呼ばれるものと2種類あります。
肉体のオーラは、体表面を薄く覆うオーラ(もちろん強さによって体表から30センチも光を放つ人もいます)でその人の体調や精神状態で色が変わったり明るさが変わったりします。
通常皆さんが目にするオーラや掌で見るオーラはこちらになります。
精神のオーラは、頭を中心に大きなボールのような形をした、その人の魂そのものが放つオーラです。
こちらは、色は殆ど変わることはありません。(例外として守護霊の入れ替わりや、霊格が上がると変化する事もあります) また、肉体のオーラと違ってなかなか見ることのできないオーラです。
その人の詳細なオーラの色までは判断するのは難しいものです。
当たり前の事ですが、本来オーラの色や強さはその人とちゃんとお会いして確認するものです。
画像などから読み取る事ができるのは、ほんの少しの情報で、何もかもが分かるほどの能力も持ち合わせておりません(そんな能力があればそれこそ本職としてやっていけることでしょう)
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