今夜が

3/23
前へ
/29ページ
次へ
    ~1年前の夏~   中瀬太一 (19歳にして未だ経験無しで偽り無き右手職人) は高校最後の夏の思い出作りに、とあるペンションに来ていた。   友達である 坂本正太(17)とその彼女の 斉藤美幸(17)との三人で…     そう…太一はダブリである…     正太 「太一さん!すいません…部屋が別々になってしまって… しかも六棟分離れているんでこれから自由行動にしません? 美幸も部屋で少し休憩したいみたいですから」     太一 「そ‥そうだね‥ボクも荷物を部屋に置いて来るよ。ご飯はどうする?」     正太 「てきとーに二人で食べます♪」     太一と二人はここで別行動をとることになった。                量産型ぺりゑ
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加