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「…そーゆーこと言わないの」
あたしはココを軽く睨んでやった。
出来ればあたし、生徒集会行きたくない(笑)!
綿矢さんに会いたくないし…
「サホン!湯船」
ココがあたしの頭をゴツゴツと殴る。
「…!?」
………!
そこには、あたしの好きな湯船くんがいた。
湯船くんは友達と仲良くじゃれついていた。
しかも周りには何故か女の子が集っていた。
「………湯船くんってモテモテだね」
ココがあたしを引きながら湯船くんの近くまで連れてった。
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