†結城家の兄弟達†
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「お前ら、朝っぱらから何してんの?」 急に背後から第三者の声が聞こえて、僕はびっくりして振り返った。 「響(きょう)兄ちゃん!」 背後で呆れたように僕らを見ていたのは、三番目の兄ちゃんだった。 響兄ちゃんは、僕より3つ年上の大学一年生で、モデルのバイトをしている。 そのせいか、垢抜けた男らしい美形なんだけど、ちょっとイジワルな所があるから、僕は少し苦手意識をもっている。
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