‐壱‐

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瑞「あの...今何年ですか??」 山「1863年だよ」 瑞「あっ..ありがとうございます」 これは本格的にタイムスリップだよ あ~あ、めんどくさ 近「どうして傷だらけで倒れていたのかな??それにその着物も異国の物ににている..瑞希君はいったいどこから来たんだい??」 ここは正直に言った方がいいよね... 信じてくれるかな 瑞「あの...信じられないかもしれませんが私は約140年ほど先の未来から来ました。」 近.山.土「「「えっ?????」」」 三人は心底驚いたように目を丸くして瑞希を見ていた。 後の二人は驚きもせず沖田に至っては驚いている三人を見て笑っていた 土「おい...嘘だろ?? 第一んなことあるわけがねぇ」 まぁいきなりそんなこと言われて信じる奴はいないだろう;; 近「それは本当なんだな??」 瑞「はい」 近藤の疑うような眼差しを向けられた瑞希であったが瑞希は近藤の目を真っ直ぐ見据えていた 瑞「...........」 しばらくの沈黙を挟み近藤は切り出した 近「私は信じようじゃないか」 土「はぁっ????」 瑞「えっ??......」 しばらくの間、瑞希はポカーンっとしていた しかし、ハッっと我に返ると近藤に質問した .
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