‐壱‐

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――――― ――― ― 瑞希と斎藤沖田は無言で廊下を歩いていた ピタッ すると斎藤がいきなり立ち止まった 斎「.....ここだ、」 どうやら目的地についたらしい 瑞希が来たのはとある部屋だった コンコン 斎「副長、斎藤です。」 沖「土方さん、沖田です」 ??「斎藤と総司か...はいれ」 二人が襖を叩いて中にいる人に呼びかけると、中から少し低めの鋭い声が返ってきた 斎「来い」 沖「失礼しまーす♪」 斎藤静かにそう言うと襖をスッっと開けて中に入っていった 沖田は反対に明るく言うと斎藤に続いて部屋に入っていった .
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