ある日の2人

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こんにちは。オレ、沢田綱吉です。 今日は山本と獄寺くんの一日に迫ってみたいと思います>< -朝- 「10代目、おはようございます!」 「おはよう、獄寺くん」 いつもの時間、いつもの笑顔を浮かべている獄寺くんがオレを迎えにきた。今日は山本が一緒じゃないから、もしかしたら朝練があるのかもしれない。 いつも通り…?ん?首に赤い痕が…ってもしかして… 「獄寺くん…?首元のそれ、どうしたの?」 いきなり尋ねられてテンパったのか、アクセサリーを外して慌てて見てる。赤い痕に気がつけば、茹蛸のように真っ赤になりながらボタンを止め始めた。 「…気にしないでください、ただの虫刺されです」 赤いままで言われても、説得力ないんだけど…それ…どう見ても… キスマーク …だよね…?
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