Ｋっぱ寿司の裏側

寿司の作り方

まず、シャリを取る時に片手で取ることは禁止されており、必ず両手で１つずつシャリを取り、皿に乗せる事が決められています。

更に、皿に乗せる時にはシャリとシャリの間隔はお客が使う箸の太さ分の間隔をあけ、平行に置きます。

あとはネタを乗せるだけですが、もちろん向きを同じ方向にして乗せます。

トッピングも丁寧に乗せなければいけません。

あとはレーンに完成した寿司を流すだけですが、流した瞬間にトッピングが落ちたり、ずれたりしたら作り直さなければいけません。

慣れるとここまでの作業を10秒ほどでします。

10秒ほどで急いで作る必要はあるのか？

あります。そこは大手回転寿司チェーンならでは、やはり人気があり、ご飯時には多くのお客が来て、レーンに流れてるいる寿司を取ります。そうすると、何もレーンに寿司が流れていない状態になってしまうのです。

そのため、急いで作る必要があるのです。

そして、何もレーンに流れていない状態、もしくは流れている寿司が少なければ、もちろん注文が殺到します。
そうなると、寿司製造者はレーンに流すための寿司と、注文に出す寿司で手が追われます。
こうなってしまうと、かなり大変な状況で疲れる仕事です。

次に、寿司の人気ランキングで製造ポジションが分れている事を教えちゃいましょう。