宣戦布告
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「ね!早く帰ろう!」 直君はそう言ってぐいぐいと腕を引っ張る。 「う、うん…」 朝も思ったけど、直君、力強くなったな…。 加減無く引っ張られ、少しよろける。 「み、美佐、ごめん…また今度一緒に帰ろう。櫻井君も…」 「う~ん、仕方ないなぁ。可愛い恋人君に免じて今日は諦めよっか。ね!櫻井君っ」 「諦めるも何も…俺、方向一緒だし」 軽く直君が舌打ちする音が聞こえた。
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