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惹かれ合う夏の光
闇に浮かぶ無数の星
流れる澄んだ時の中で
短い季節に恋をした
繋いだ手、全てわかる
わずかな想い、夏に溶けて
消えそうな灯火燃やして
季節が君が遠ざかった
2人燃え上がる恋風は
君に伝わらないこの枷
夜空に浮かぶ花火消えようと
舞う光の渦、君、螢
繋いだ手に
全てわかる
君への恋、変わらないよ
僕の想いは
一人空回りして
闇夜に光の文字を描くんだ
短い夏の恋歌
螢、螢サヨナラ季節と共に。
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