暴走する上条達也と竜巻旋風脚

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  てか、なんだよ田中って。 誰だ、誰だよ田中。 こええよ、何が出てくるんだよ。 「……あーあ、最低やな。あんな頑張ってる子からかいよってからに」 「……そうですね」 ぐはああああああっ! しかも女性陣の評価が軒並みダウン!? 畜生! これはまずいぞ。何とか挽回せねば! ――その時、きゅぴぴーん! と、俺の頭の中に沢山の閃きが溢れ出してきた。 なんだこれは……そうか! きっと神様が迷える俺に救いの手を差し伸べてくれているに違いない! イケる、これならイケる! よーし、やってやるぜ! 「……まあ、とりあえず自己紹介でも」 「自己紹介とかどうでもいいんで、とりあえず踏んで下さい!」 「ふぇぇっ!?」 キィナちゃんの提案に、閃き通りに返した俺。 よし、これで好感度アップアップ~♪  
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