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「お待たせしました! デラックスゴージャスパフェ三つです。注文忘れててごめんなさい!」
結局、戻ってきた芽衣子ちゃんから注文をとってもらい、今まさにデラックスでゴージャスなパフェが、俺達の元へと運び込まれた。
その大きさは物凄く、高々とそびえ立つクリームとフルーツの塔を前に、キャティちゃんもキィナちゃんも瞳を輝かせている。
そこはやはり女の子。
甘い物が好きなのだろう。
「さ、今回は俺の奢りだ。お腹いっぱい……」
「はわわわっ!」
「ぐぼああああ!」
俺のかっこ良い口上を遮るように芽衣子ちゃんの悲鳴が響き、俺の頭に、デラックスでゴージャスなパフェが三つ降り注ぐ。
芽衣子ちゃんの必殺☆ドジッ娘が炸裂したようだ。さすがにいい加減にしろ。
「はわわわっ! ご、ごめんなさい! すぐにお拭きします!」
頭から身体中にクリームやらフルーツやらが降り注ぎ、いわゆる男体盛り状態になった俺の身体を、芽衣子ちゃんがタオルで丹念に拭き取る。
涙目で必死になってる芽衣子ちゃんは可愛いなあ……って、おおおお!
前屈みで俺を拭き取る芽衣子ちゃんの胸元の隙間から、素敵なピンク色のブラジャーが!
しかも、拭き取る芽衣子ちゃんの手が段々と下の方へ……。
あんっ! 芽衣子ちゃん!
そこはらめぇっ!
僕のマイサンは君のおっぱいで元気一杯よ!
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