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マキ「おかえりなさい^^」
出口をぬけるとそこはローグギルドだった。
「ふぇ……もう疲れたにゃ…ι」
絢はその場にへたりこんだ。
マキ「お疲れ様^^おめでとう!!これで晴れてローグよ♪」
そういうと小さなローグの服を渡された。
「いやったあぁあぁ!!!」
絢はドキドキしながら着替えた。
「うみゅ+にあうかな??+」
クルクルと回る絢。
マキ「ちょっと胸がガボガボ……いや。よくにあうとおもうわι」
マキが絢にちょっぴり睨まれて苦笑した。
「ありがとぉ+またね+」
絢は蝶の羽を使用しプロンテラへとワープした。
~プロンテラ中央~
「おっ+まな板シーフがまな板ローグになってやがる♪」
と早速ジャックが声を掛けてきた
「う…うるさいなぁιちょっぴり胸が緩いだけじゃんかι」
「ははっ+まぁおめでと!!これ俺からの祝い『絢っっ!!!!死刑よっ!!』
...... ( ̄□ ̄;)!!
会話の途中に後ろから急にボウリングバッシュを打ち込まれジャックがぽてくりたおれる。
「マ…マリスι」
突然降って沸いた親友の登場に苦笑する。
「ってあら??狙いを間違えたかしら??」
地面に転がるジャックが
「重いっ!!おりろばかっ!!」
と叫んでいる。
「…死刑♪」
マリスはわざとジャックの背中で飛び跳ねた。飛び跳ねるたび鎧がガチャガチャと鳴る。
「げふっ…」
「あれっ??そういえばマリス騎士になってる…??」
「そうよ!!私が先に転職して驚かせようと思ったのに………死刑☆」
ガ-(゜Д゜;)-ン!
「ちょ!!ま!!落ち着こう!!!!!」
「問答無用♪」
「うぎゃあぁあぁ!!!」
2人は臨時広場の方へ駆けて行った。
「ったく…落ち着きの無い奴等だなι」
埃を払いながら2人を追いかけジャックは歩き出した。
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