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姫穂:なんで姫穂、落ちてるの?姫穂、死んじゃうの?いやだよ、まだクロロにも、シルバにもイルミにもあってないよ・・
そんなこと行ってる間にどんどん落ちる。と、下を見れば人。
姫穂:あ、イルミだー、助けてー!
などと叫んで見れば呼ばれた主が顔を上げる、少し目を見開いてから自分を受け止めてくれる。
姫穂:ありがとうなのー。
にこっと笑ってお礼を言えば、抱き上げられ屋敷へ向かう。
イルミ:今まで行方不明だったのが、あっさり見つかるなんて思わなかったよ。姫穂お帰り、親父も、母さんも待ってるよ。【相変わらず可愛いな俺の姫穂は…】
そう言われて首をかしげる。
そう言えば、此処では行方不明の弟だっけと思い出し、イルミを見つめる
姫穂:あのね、あのね、心配かけてごめんなさい。えっと・・イルにぃに?
そう呼べば幸せそうにこちらを見つめ屋敷に入る。
まっすぐ父親がいるのであろう部屋へ向かう。
イルミ:親父、姫が帰ってきたよ。
姫穂を抱き上げた状態で部屋に入れば、ものすごい勢いで、イルミから離され抱きしめられる。
??:よく帰ったな、待っていたぞ姫穂・・急に消えて心配したんだぞ・・・。
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