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そう言われて抱きしめた主を見つめれば、シルバの姿。
少し考えてから、
姫穂:パパちゃま、ただいま。姫穂ね、寂しかった。
と言ってみる。シルバは懐かしそうに笑みを見せ抱きしめる。
シルバ:キルアも出て行ってしまったからな。そうだ、姫穂。イルミと一緒にハンター試験を受けて来い、何、お前なら心配はない。
そういわれはしたが、念を使えるわけでもなければ、武器を持っているわけでもない。
困っていると、気づいたイルミに抱き上げられ見つめる。
イルミ:大丈夫だよ。俺が護るからさ、安心しなよ。
そう言われたら頷かないわけにもいかず、わかったと返事を返せば二人ともうれしそうに見つめつる。
イルミ:ほんとに帰ってきたんだね、姫穂、会いたかったよ。
そういってイルミは自分を抱き上げた。
シルバを見れば、軽く口にキスをされてにこっと笑い見つめる。
シルバ:気をつけるんだぞ、また、いなくなるなよ。
姫穂:うん。
頷けば、イルミは言ってくるとだけ言って歩き始める。
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