🍀第一章🍀 倒れる

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二時間目、三時間目も普通に過ごし四時間 目の授業が終わった。 お昼。お弁当を食べる時間だ。 お弁当はいつも流華と食べている。 もちろん今日も一緒だ。 お弁当を食べている途中、恋愛話になった。 「ねぇ優奈、冬獅朗君とはどう?」 「何が?」 「何が?じゃなくてコミュニケーションとれてるの?」 「全然とれてない。」 「もう!冬獅朗君の事を狙ってる人は沢山いるんだよ」 「わかってるけど…」 「とられちゃうよ」 「あっ!優奈あれ冬獅朗君じゃない。」 冬獅朗が私の方に歩いてくる。何、何なの 何か白い紙を置いてその場を立った。 「ねぇ優奈これ何?」 流華が聞いた。 「開けてみなよ。」 「う、うん。」 ドキドキしながらゆっくり開けてみると、 そこには、冬獅朗のアドレスと電話番号 そして、メール待ってると、書いてあった。 「やったじゃん!」 「うん」 優奈はビックリしていたが、とても嬉しかった。 これから悪夢が襲う事もしらずに…
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