小さな一歩

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私はしばらく皆がいるのを忘れているかのように、彼を目で追っていた。 そのうち、 「おーい!ナツちゃーん!大丈夫ですか?」っと翠が私の前で大きく手をふってみせた。 ナツ「えっ!う、うん。ごめん…」 奈々「アハハ。駄目だっ!こりゃっ!」 咲「目がハートマークになってそうな勢いだね」 自分でもビックリしていた! (こんなに胸がドキドキしてる…)
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