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『約束』
『約束』
それは僕らの…悲しみにも似た確かな誓い…
君は僕の約束を覚えているかな?
僕はただ今を綴る事にいっぱいで…君はまるで風の如く緩やかだったあの時を
たくさんの後悔と不確かな結果だけに惑わされ続けた…過去の遺恨を
君が流す雫に気付く事無く過ぎ去ってしまった僕の過ち…
僕の流す血潮に触れる事無く離れてしまった君の存在…
だから僕は約束をしたよね…
いつか…いつかこの記憶を取り戻す事が出来たら……きっと何かが変わるから。
…ただ、君の気持ちにだけ…溶けてみせるよ
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ぼーっとしながら気付いたら頭に浮かんでて知らず涙が零れてたと言う不思議な言葉。
多分…意味は限りなくないw
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