俺と一緒に歌いませんか?  〈3〉

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優花さんの声が 優さんの描く世界が 優さんの音によって広げられていく。 それは、まるで一輪の薔薇を散らすが如く……………… ハラハラと真っ赤な花びらが舞うが如く……………… 優美で、官能的な世界だった。  
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