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しばらく歩いていると目の前を塞ぐ影が‥。
「ん‥?」
誰?
「中里‥。」
あれ?
こいつは確か‥
クラスの‥。
え~っと‥名前何だっけ?
俺は最後の食パンを飲み込んだ‥。
「あっ‥品川?だっけ?」
あまり喋った事ないが確か品川だ‥こいつが何で‥??
「お前‥沖野と一緒に住んでんだ?‥どういう関係‥?」
と突然わけわかんないこと聞いてくるし‥何?
関わりあわない方がいいかも‥。
俺が無視して行こうとすると品川がガシッと腕を掴んだ‥。
「痛いっ‥!!」
「俺というものがありながら‥」
うわっ‥コイツ‥怖い‥(泣)
その瞬間、品川が何かに弾き飛ばされる‥。
何!?
そこにいたのは‥。
とっくに先に行ったはずの沖野が自転車に乗ったまま立っていた‥。
「早く後ろに乗れ‥!!」
「えっええっ!?」
思わず後ろに乗った俺‥。
沖野の腰に手をまわす‥。
うわっ‥ドキドキして来た‥(汗)
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