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あ~っ
馬鹿馬鹿っ!!
何わけわかんない事言ってんだ~!!
それに教室へ逃げても意味がないしっ!!
チャイムが鳴ると同時に沖野が入って来て‥隣に座る‥。
うわあ‥なんかやだ‥。
俺の顔はきっと赤いに違いない‥。
沖野がじっと横見てるのがわかる‥。
気まずい‥。
その時、紙屑みたいのが横から飛んできた‥。
沖野から‥?
俺は先生に見つからないようにそっと紙屑を広げて読んだ‥。
内容は‥。
『家に帰ってからゆっくり話そう‥。』
だって‥。
これって夫婦喧嘩した後みたいな‥(汗)
チラッと横を見ると沖野が優しく微笑むし‥。
だめだ‥。
俺はもう授業どころではなかった‥。
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