第一章「召喚されし主役と仲間たち。」

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はっきり言って俺の母親は恐い。 走りながら去年のコトを思い返した。 ~一年前~ いつもと変わらぬ朝、 太陽の日差しが眩しく、気温 夏だ。 遅刻確定した俺はこんな気温の中、急ぐのもやるせなくなり、諦めて歩いて駅に向かっていた。 歩いて10分ぐらいしたころだろうか。 背中に悪寒を感じた。
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