絶望の淵から…

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北へと向かう途中、老人が彼に話しかけた。 老人『おまえさん。名前は何と言うんじゃ?』 老人の問いに彼は答えた。 『エデン…。エデン・フォルトニクス…。あなたは?』 老人『ワシか?ワシはベイル・ビーンズじゃ。よろしくな、エデン。』 エデン『ビーンズ…さん…。助けて…くれ…て感謝…してます。』 ベイル『ビーンズさんなんぞ止してくれ。ベイルでいいわい。ベイルで。』 二人はその後、ソフィアの話しをしながらしばらく歩き続けた。
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