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店長らしき男が震える声で大男に話し掛ける。
店長『あ、あの~お客様…。確かにウチは一時間で食べ放題のコースがありますが、もう本日の食材の方が切れてしまいそうで…。』
しかし、大男は店長の言葉に反応する様子も見せずに黙々と食事を続ける。
店長『お客様?』
大男(モグモグ…)
店長『お客様!!』
大男(モグモグ…)
店長『お・きゃ・く・さ・ま!!』
大男(ムシャムシャ…)
店長がいくら大声で叫んでも大男が反応する様子がない。
ジュリアスは人込みを掻き分けながら、大男と店長の所まで近付いていった。
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