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さよなら
キミを愛してた
最後のくちづけは
甘い記憶だけ残して消えた
白い粉雪舞う頃はあの街に
僕の歌が届くといいな
キミの思い出乗せて
星も見えない都会の夜の淵で
何も言えず僕はただキミを見ていた
変わってしまったのは僕の方だね
初めて会った雪の夜に
もう一度戻れたなら
遠く鐘の音鳴り響き
別れが近づいて
ほんの少しだけこのままでいて
雪より白いキミの肌
まぶしくて
キミに会えなくなる辛さを
僕に思い知らせる
キミの存在がいつか僕の中で
大きくなりすぎて僕を苦しめてく
僕らが出会う前から分かってたんだ
キミのせいにしてごめん
悪いのは僕の弱さ
遠く鐘の音鳴り響き
別れの時が来て
キミを胸にそっと抱き寄せ泣いた
雪より白いキミの肌
儚くて
涙で溶けてしまいそう
切なくて僕はもう‥
さよなら
キミを愛してた
最後のくちづけは
甘い記憶だけ残して消えた
白い粉雪舞う頃はあの街に
僕の歌が届くといいな
キミの思い出乗せて
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