第二話 嘉代の過去

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鏡「では、この服を着てくださいね」 河合「服まで…ありがとうな」 利央「これ、5人分全部作ったんですか?!」 鏡「えぇ。」 栄口「鏡は服作りが得意なんだよ!👍」 利央「そうなんですか」 鏡「えっと、これが冬服で、これが、戦闘服ね。これが夏服… 5人分だったから、疲れたよー。」 スッ 本山「ありがとう。」 山ノ井「こんなものまで作ってくれて」 鏡「あ、もし破れたりなんかしたら言って? 直すからさ🎵🎵」 慎吾「そう言えば…広島にあるドームって何のためにあるわけ?」 恋「さぁ…私でも分かりません…」 嘉代はニコッと笑うと、広島のドームへと足を向けた。 ダッ 恋「嘉代ちゃん…?」 スッ 榛名「あ、いいですよ? オレが行きますから。」 ダッ 恋「何か、広島のドームに思いれでもあるんですか?」 友夜「あぁ、嘉代は榛名が広島のドームで見つけたんだ」 恋「そうだったんですか…」 慎吾「悪ぃ…」 友夜「しょうがないよ。知らなかったんだし」 →
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