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三橋『たとえどんな過去があってもね』
恋「……どんな過去があっても…」
ギュッ
恋(三橋君以外のみんなに、私が皇女だってコトを言ったら…?
殺され…る…っ)
トンッ
恋「!」
河合「オレだよ…ι」
恋「あ、河合君…に高瀬君…」
河合「神無月が呼んでたぞ?お前の事」
恋「あー…そうだ!
鏡に服作ってもらうんだった!
ありがとう!河合君!」
ダッ
ピューッ
河合「相変わらず、早いな…ι」
準太「そうッスね」
河合「なぁ…準太…」
準太「はい?」
河合「オレ達をあそこから助けてくれてありがとう…」
準太「いいえ…
大事な仲間だし、商人に対して頭に来ただけッスから」
友夜「ま、嘉代は嘉代だし…いいか。」
嘉代「人のぬくもりってこんなにも暖かったんだ…」
榛名「あぁ…。
オレもそうだった…ぬくもりが分からなくて迷ってた…
そしたら、隆也が教えてくれた…」
嘉代は涙を流し、もう一回、榛名のぬくもりを感じ始めた。
続く
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