第一話 出会い

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1939年 第二次世界大戦開始。 ダダダッ 『逃げたぞ!追え!』 三橋「(しつこいな…。だけど、オレはこれがある!)」 三橋はスッとボールとバットを取り出し、 三橋「忍法!ボールハリケーン!」 キンキンキンキン! ?「騒がしいわね、何があったの?」 『あ、恋様…それが、侵入者が…』 恋「様子を見てみます。あなたは下がりなさい」 『はっ!』 ザッ 『うあ!何だ!?』 ドカドカッ 『うんぐ!』 ※ 球の速さ160キロ。 三橋「よし…、後はこの部屋」 すると、三橋は部屋に居る恋を見かけた。 恋「!!」 三橋「アナタ、ここでなにし、てるんですか?」 恋「幽閉されているの。出られなくてね」 ストッ 三橋「幽閉…?」 恋「えぇ…。そのおかげで人を信じられなくなったわ」 三橋は近づき、恋は驚いた。 恋「アナタ…異国の人?」 三橋「え、あ、うん…」 恋「目の色が赤いわ」 三橋「じ、事故!事故で赤になったんだ。お、オレ…!早く基地に帰らなくちゃ…」 恋「あ、そうだ、アナタ、私を連れて行ってくれない?その基地とやらに」 三橋「え、なんで?」 恋「この国のやり方に疑問を持ってるんだよね」 ギュッ 三橋「…!?///」 恋「お願い…っ私を盗み出して…っ」 三橋「わ、分かりま、した」 ヒョイッ 恋「!!」 三橋「軽いです、ね」 ダンッ 恋「ひゃぁ」 三橋「取りあえず、ここがオレ達の基地です」 ガチャッ 三橋「ただい…」 ドーンッ 阿部「やっと帰ってきたな!この無断外出常習犯!」 三橋「ご、ごめ…なさ…!」 友夜「お帰りなさーぁい」 恋はしたを向いた。 友夜「どなた?」 恋「………」 友夜「ありゃぁ…人見知り?」 恋「答えたくない」 友夜「ありゃまぁ…、じゃ、しゃべりたくなったらしゃべってくれる?」 ピクッ →
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