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6人部屋では…
慎吾「これか?山ちゃん」
山ノ井「多分…」
本山「このルート辿ってけば…オレ達の故郷に行けるハズ…」
準太「そうですね」
河合「そうだな」
利央「でも、黙って行くつもりですか?」
河合「まず、言えないな…
らんを助けに行くだなんてな」
準太「らんを助けたいんだろ?利央」
利央「そうですケド…!」
河合「アイツらに見つかると厄介だから…
今日の夜中に出るぞ?いいな?」
準太「はい…」
山ノ井「分かった。」
本山「おっけい」
慎吾はコクンとうなずいた。
利央「あー分かりましたよ!」
なんだか、凄い事になりそう!
河合達は故郷に帰り、らんと言う女の子を助けに行くつもりだ…
この続きは次の話で。
続く
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