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私達は朝起きると…
あの6人が居ない!準太君も…
阿部「どこに行ったんだよ!あの人達!」
恋「分からないわ!
とにかく、行きましょうよ!」
香奈子「まさか…!らんを助けに行ったんじゃ…」
浜田「え!?」
成実「らんって?」
香奈子「利央君の大切な人なの…
その子、しゃべれないから…利央が通訳してるのよ」
成実「なら、早く助けに行きましょう」
ダッ
トウセイ族達は↓
河合「オレらが捕まってる間に随分と変わっちまったな…」
慎吾「知らない一族が住んじまってんな」
利央「早くしなくちゃ…
らん…!」
ザッ
らん「……っ!」
ダダダッ
ガシッ
『やっと捕まえた!』
らん「…っ!ぁ…!」
利央「!!」
ドサッ
『この…!』
商人らしき人は、らんの服をつかみ、脱がそうとした。
ダッ!
ザンッ!
『ギャアアアッ』
利央「大丈夫か!」
らんはよっぽど、怖がったのか、ガシッと利央の服をつかんだ。
利央「もう大丈夫…らん…っ」
利央はらんを抱きしめた。
らん「っ…ぁ…」
利央「らん…無理にしゃべらなくていいよ…」
ザッ
河合「女性の服を脱がそうするなんて…」
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