第四話 故郷ーふるさとー

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パァアア… 香奈子「思ったより、傷が深いわ…」 河合「そうか…」 準太「この中で慎吾さんが一番強いから、任せすぎたかもしれませんね…」 河合「今は、自分を責めてる暇はないぞ。」 準太「そうッスね…」 ダッ 山ノ井「数が多すぎる…」 ガシッ! 本山「しまっ…!」 『ひゃっはあ!』 ザンッ 本山「うああ!」 山ノ井「本!」 グッ 山ノ井「許さない…っ 許さなぁあい!!」 パチパチっ 『この…!』 ガッ! バチバチ! 『ギャアアアアッ』 スッ 『なにぃ!?』 河合「山ちゃんは…友達が傷つくとキレる…」 準太「そして、百万ボルトを体中に放つ…」 利央「そして…あの術が蘇える!」 スッ 山ノ井「我が守護神アルゼウスよ!嵐を起こし!雲を呼び!パワーの源を降らせろ! プリンスパルシュスターエチュード!」 バチバチ! 『ギャアアアアッ!!!!!!!』 ドサッ 『ち…!』 山ノ井「終わりだ…」 ザッ ?「もう止めろ!山ノ井!」 河合「お前は…!」 利央「大気さん!」 大気「山ノ井…オレだよ…」 バチッ バチッ 山ノ井「どけ…」 バチッ バチッ 大気「どかない!」 ドンッ! 大気「うあ…!」 山ノ井は大気を押した。 →
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