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恋(怒らない…?)
友夜「じゃぁ、せめて、着替えを…」
恋「怒らないの?」
友夜「どうして?怒る必要があるの?」
恋「だって…!私、嫌な態度取ったのよ?!」
友夜はスッと恋の頭に手を乗っけた。
友夜「怒らないんじゃなくて怒れないの…。ここに居る人みんなね」
恋「え…っ」
友夜「多分だけど、アナタと同じ体験してきてるから」
榛名・阿部・三橋は笑った。
友夜「ここは、そういう場所なの。だから、ここがアナタの居場所よ」
恋「私の居場所…!?」
友夜「えぇ…」
恋「紹介します。私の名前は三橋恋…18…」
阿部「三橋、お前と同姓同名だな」
榛名「そーいやー、天然組みは?」
阿部「いや、知りません。出て行ったっきり帰ってこないな?」
ザザザザザザザッ
準太「どうする?敵が多いぞ?」
田島「どうっすかな~ぁ」
ザッ
美由紀「私にまっかせなさぁい」
ヒュンッ
香奈子「そうか、変装術!」
田島「なら、俺が爆弾放るから、その間に行ってくれ」
美由紀「おっけぇ!」
ガサガサッ
『何奴!』
ザッ!
準太「くらぇ~!!」
ジャキッ!
『な、何ぃ!?』
『仕込み刀だと!?』
ザザンッ!
『ギャァアアッ!!』
準太「今だ!田島っ」
ダダダッ
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