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成実「そうよね…！恋！」
ナルオ「何ぃ！？」
田島「そうだ…！
お前らにオレ達の生きる意味と居場所を汚されるワケには行かない！」
恋「はーぁ！」
ドカッ！
レイ「うあ！」
恋「たーぁ！」
ドカッ！
レイ「うああああ！！」
ドズンッ！
レイは飛ばされ、地面に叩きつけられた。
レイ「どうして…っ！？どこから、そんなパワーが…」
恋「みんな…好きだから…、友ちゃん、由紀ちゃん…愛ちゃん…それにみんな…
大好きなみなさんのためならがんばる事が出来るのです…」
レイ「くだらないわ…！！」
恋「大好きな皆さんのためなら、絶対に負けたくない…いえ、負けません」
レイ「…！
私には大好きな人なんかいない！」
ダッ
レイ「うああああああ！！！」
恋「はぁ！」
ドカッ
レイ「私は、あの方にお前を倒せといわれたんだ！私はそれしか知らない…！
楽しくて笑っちゃうとか、一人が寂しいとか、大好きな人が大切だとか…そんな事言われても…！」
パァアアッ！
レイ「うああああ！！」
レイは叫ぶと、光の球を恋目掛けて投げた。
すると、恋は笑って、光の球を跳ね返した。
ドカアアアアンッ！
レイ「…！」
恋「大丈夫です、きっと分かりますよ
だって、アナタにも、ちゃんと、心があるんですから…」
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