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ドサッ
鏡『アナタ達…!生きてたの…!?』
阿部『まぁな』
三橋『探しましたよ』
栄口『…っ三橋…阿部…っ』
阿部『おい!栄口!』
三橋『栄口君!』
栄口『鏡…っごめん…』
スッ
鏡『うぅん!
私こそごめんなさい…
頼りないばかりに…っ』
鏡は涙を流すと、栄口の唇にそっと自分の唇を重ねた。
栄口『…!』
三橋『…っ///』
阿部『何て大胆な…』
鏡『大好きだよ…!栄口君…っ』
栄口『先に…言われちゃったな…』
栄口はスッと起き上がった。
栄口『僕も大好きだよ、鏡…』
現在
タンッ
栄口「鏡!」
鏡「あ、勇人…」
栄口「鏡は、川原によく居たよね?」
鏡「私は川が好きだから…」
栄口「これからはオレが鏡を守るから…」
鏡「うん…」
栄口は鏡を抱き寄せた。
そして、鏡と栄口は顔を見合わせた。
栄口「鏡…」
鏡「勇人…」
スッ
栄口と鏡は唇を重ねた。
深く深く。
唇を放すと、栄口は鏡を押し倒した。
ドサッ
栄口「愛してる…っ」
鏡「私もよ…」
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