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カイワレ農家のおじさんから家の事を聞かされた美麗は絶望した。
美麗は帰る家を失ってしまったのだ。
美麗「もしかして俺が家をあけなかったら両親はまだ健在だったのかもしれない・・・」
美麗の中に昼ドラにありがちなベタなヒロイン感が沸き起こった。それを自覚して思わずニヤついてしまう美麗。てへっ❤とごまかして続けた。
美麗「こうなったらもう俺は戻れない。パピーとマミーのぶんまで生きて、何がなんでも×んくにプロデュースされてみせる!・・・でも俺ちゃん、何したらイイのかなぁ~❤」
カイワレ爺「笹カマハ東北名産」
美麗「そうね!俺、つ×くが俺よりカワイイコスカウトしないように俺よりカワイイコ皆この世から消してまわる!ありがとうカイワレ❤俺のサイン予約者の最初に入れといてやるから長生きしろよ❤」
カイワレ爺「ミスタータイヤマン」
こうして、美麗は夕日の海をバックに走っていった。
瞳は腐りきった殺意に満ちて麻薬中毒者のようにランランと輝いていた。
次回は美麗ちゃんに超カワイイライバルが登場しちゃうぞっ❤
目が離せないネっ❤
次回も~ 胸キュン★ヤンヤン~❤
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