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亜希は翔吾と別れた後、涙をふきながら自分の心の隙間を埋めようとしていた。
泣いても涙が止まらずにいた。
亜希は翔吾を知っている友達に会いづらかった。。。あったら、絶対泣いてしまう。そう、思いながら。。「亜希、おはよう!」親しい友人が言ってきた亜希は少し落ち込んでいたので「…おはよう」と言った。。それをみた友人はそっと話を聞いてくれた。その日は一日が長く感じて泣きたいのか笑いたいのかわからない日だった。。思い出の品を見ても何も感じなかったのだ。。
友人達の前で少し泣いてすっきりしたのかも知れない。
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