第2章 方程式と不等式

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【例】 A={x|xは3の倍数}、B={x|xは5の倍数}のとき A∩B={x|xは15の倍数} A∪B={x|xは3の倍数または5の倍数} 全体の集合Uを定めて、その要素や部分集合を考えるとき、Uを全体集合という。全体集合Uとその部分集合Aが与えられているとき、Aに属さないUの要素の集合をAの補集合といい、 _ A で表す。     _ 集合Aとその補集合Aとの共通部分   _ A∩Aは要素を1つも含まない集合である。このように要素を1つも含まない集合を空集合といい、記号φで表す。 全体集合Uとその部分集合Aに対して、次のことが成り立つ。 =     _     _ A=A、A∪A=U、A∩A=φ 【例】 実数全体を全体集合とするとき、 A={x|x≧0}の補集合は _ A={x|x<0}である。 ◆ド・モルガンの法則 ___ _ _ A∪B=A∩B ___ _ _ A∩B=A∪B 説明が長くて2ページになっちゃいました(o;_ _)o これは難しい計算とかは全くないので、きちんと覚えて点数を稼いじゃいましょう☆
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