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【例】
A={x|xは3の倍数}、B={x|xは5の倍数}のとき
A∩B={x|xは15の倍数}
A∪B={x|xは3の倍数または5の倍数}
全体の集合Uを定めて、その要素や部分集合を考えるとき、Uを全体集合という。全体集合Uとその部分集合Aが与えられているとき、Aに属さないUの要素の集合をAの補集合といい、
_
A
で表す。 _
集合Aとその補集合Aとの共通部分
_
A∩Aは要素を1つも含まない集合である。このように要素を1つも含まない集合を空集合といい、記号φで表す。
全体集合Uとその部分集合Aに対して、次のことが成り立つ。
= _ _
A=A、A∪A=U、A∩A=φ
【例】
実数全体を全体集合とするとき、
A={x|x≧0}の補集合は
_
A={x|x<0}である。
◆ド・モルガンの法則
___ _ _
A∪B=A∩B
___ _ _
A∩B=A∪B
説明が長くて2ページになっちゃいました(o;_ _)o
これは難しい計算とかは全くないので、きちんと覚えて点数を稼いじゃいましょう☆
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