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§1 2次関数
1・1 2次関数
2つの変数x,yがあって、xの値を決めると、それに対応してyの値がただ1つ決まるとき、yはxの関数であるという。このとき、xを独立変数、yを従属変数という。
yがxの関数であることを、y=f(x),y=g(x)のように表す。関数y=f(x)において、x=aに対応するyの値をf(a)で表し、x=aにおける関数の値という。
【例】f(x)=5x-2のとき
f(-2)=5*(-2)-2=-12
f(a)=5a-2
f(a+h)=5(a+h)-2=5a+5h-2
変数のとる値の範囲を変域という。関数f(x)において、xの変域をこの関数の定義域、定義域に属するxに対応するyの変域をこの関数の値域という。
【例】
関数f(x)=2x+1において、定義域を1≦x≦3とすると、値域は3≦y≦7となる。
y
┃
第2象限 ┃ 第1象限
┃
━━━━╋━━━━x
┃
第3象限 ┃ 第4象限
┃
◆1次関数
y=ax+b (a,bは定数、a≠0)
a…グラフの傾き
b…グラフの切片
中学の復習だね☆
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