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屋上につくとまたあの看護婦さんがいた。
「おぉ、またお前かぁ。またヤニ吸いにきたんか？」
「違いますよ、この女に連れてこられたんですよ。」
「あぁ、桃ちゃんまたタバコ吸ってるぅ！てかサボってるしぃ！！」
「この女って沙央里のことだったのかぁ……まったく余計な奴連れてきちゃってまぁ……」
「余計な奴って私のことぉー？」
当たり前だろ……そう思いながら帰ろとしたら看護婦さんに呼び止められた。
「ヤニ吸っていかんのか？」
「んじゃ一本ください。」
「諒もタバコ吸うの？？」
「まぁね……」
そう言って一本貰ったとき喉にダイビングチョップをくらった。（プロレスの技。）
看護婦さんが見てるなかコンクリートに頭をぶつけて俺は気絶した。
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